モルビドスチームとは?
何ができるの?
@水膨張
ナノレベルのスチームがキューティクルのすき間を通り毛の内部を水分で満たす事によって
内側から膨らませる水膨張をおこないキューティクルを中から開かせます
その結果トリートメント成分が内部に浸透しやすくなります
またカラーの場合通常は薬液の成分でキューティクルを開かせますが水膨張を利用した場合はその必要がなく短時間で染める事ができ毛にとってもやさしいのです
A潜熱効果
毛髪内部に入り込んだモルビドスチームの微粒子は、それ自体に潜熱を持っています。
その潜熱により、薬剤が活性化し化学反応を促進するため、施術時間の短縮化につながります
※水が水蒸気になる時に熱エネルギーを吸収(吸熱)しています
この吸熱した熱エネルギーは水に戻る時に放出されるので毛の内部で薬剤活性を促すのです
B保水効果
超微粒子のモルビドスチームは、傷んでいる毛髪でも隅々まで入り込み、水分を行き渡らせます。
これが結合水となり毛髪内部にとどまります。薬剤を浸透させる前にしっかり水分を補給しておくことで傷んだ部分を守り、かつ傷んでない部分には余分なダメージを与える事なく美しく保つことが出来ます
2013年9月からの
新しいシャンプー手順
泡シャンプー2度洗い
↓
タオルドライ
↓
モルビドスチーム(水膨張でキューティクルを開かせる)
↓
トリートメント@
↓
モルビドスチーム(潜熱効果でトリートメント成分をより一層浸透させる)
↓
洗い流してタオルドライ、またはリンス
プロフェムのアルトリームもしくはスーパーモイストを使用した場合はトリートメントの後にリンスをします
↓
トリートメントA
(洗い流さないタイプを数種類使い分けます、ドライヤーの熱から毛を守ったり汚れにくくする効果等)
↓
モルビドスチーム(保水効果)
↓
ドライセット
従来のシャンプー手順
泡シャンプー2度洗い
↓
リンス
↓
洗い流してタオルドライ
↓
ドライセット